墓じまいについて

墓じまいとは?

墓じまいとは、現在のお墓を解体・撤去して更地に戻し、墓地管理者に使用権を返還することを言います。墓じまい後は、ご遺骨を別の霊園もしくは永代供養墓などの新たな供養先に移すことが必要になります。遺骨を移すことを「改葬」といいます。

墓じまいが増えている理由

・お墓が遠くお参りに行けない

・お墓を受け継ぐ人がいない

・子供たちに負担を掛けたくない

墓じまいに必要な手続き

現在のお墓に遺骨が埋葬されている場合は、改葬手続きが必要になります。現在お墓がある市区町村の役場に改葬許可申請書を提出する必要があります。自治体によって申請書のフォーマットや必要書類が違う場合があります。ご相談いただきましたら各自治体の申請書の用意や申請代行をさせて頂きます。

墓じまいの費用は?

◆解体撤去費用…墓所からトラックの停められる場所までの距離や段差や高低差があるか、参道の広さなど工事のしやすさによって金額は様々です。石碑の大きさや数によっても金額は変わってきます。

◆閉眼供養費用…お墓の最後のご供養(閉眼法要)の際のお寺様へのお布施になります。一般的には3万円~5万円となりお寺様によって異なります。お車代・お膳料をお布施と合わせてお渡しする場合がございます。

◆改葬許可申請費用…自治体によって数百円かかる場合がございます。

墓じまいの手順

親族や家族の同意を得る

墓じまいをする前に家族や親族の同意を得ます。相談をせずに墓じまいをした場合、後々トラブルに発展するケースがあります。お墓を大切に思っているのは親族も同じです。十分に説明をし、同意を得てから進めるようにしましょう。

STEP
1

既存墓地の管理者に墓じまいの意向を伝える

今お墓がある墓地の管理者に墓じまいの意向を伝えます。霊園の場合は管理事務所等にその旨を伝え、必要書類の有無や今後の段取りを確認しておきましょう。寺院の場合は、ご住職に墓じまいを考えていることを事前に相談し、墓じまいの時期の相談や撤去工事をしてもらう指定石材店の有無などを確認しましょう。

STEP
2

新たなご供養先(移転先)を決める

墓じまいを進めても新しいご供養先が決まっていなければ、遺骨だけが残ってしまいます。ご自宅の近くの墓地や永代供養をしてくれる場所を先に探すことも肝心です。選ばれる形態によって費用や完成までの日数など変わってきます。

STEP
3

撤去工事の依頼をする

新たな供養先が決まりましたら既存のお墓の撤去工事をしてもらう石材店に見積を取ります。金額と工事予定時期などの打合せをし、ご納得いけば正式に依頼します。

STEP
4

改葬許可申請の手続き

現在お墓がある市区町村の役場に改葬許可申請を致します。自治体によって違いがありますが、現在のお墓の管理者に「埋蔵証明書」をもらい、新たな供養先の霊園(寺院)に「受入証明書」をもらいます。その2つと改葬許可申請書を役場に提出し、改葬許可証を発行してもらいます。改葬許可証は新たな供養先に納骨をするときに必要になります。

STEP
5

閉眼法要(抜魂法要)

既存のお墓の最後の法要を行います。お寺様に墓前にて読経して頂きます。

STEP
6

お墓の撤去工事

依頼した石材店にて事前に打ち合わせたお日にちに解体撤去工事を行います。

STEP
7

開眼法要(納骨法要)

新しい供養先に納骨します。その際にお寺様にて開眼(納骨)法要をして頂きます。

STEP
8

ひなた石材での墓じまい

ひなた石材での墓じまい

ひなた石材では、安心の施工と価格でご満足いただけるサービスをご提供いたします。

大阪府を中心に京都府・奈良県・滋賀県・兵庫県・和歌山県・三重県の近畿地方全域に対応しております。

1⃣ 安心の低価格

最近の墓じまいの流れは、WEBサイト(ポータルサイト)で、お客様の希望に合った石材店を選ぶ方法が増えています。費用やサービスを比較することができる便利なポータルサイトですが、中間に入る会社への費用がかかる為、お客様が支払う費用は、積み重なって高額になることがあります。ひなた石材では、中間に会社が入らないため、コストを抑えることができます。どこよりも誠実に、どこよりも低価格に墓じまいを致します。

2⃣ 確かな施工技術

ひなた石材では、墓じまいを専門にした経験豊富な職人が施工いたしますので、安心の墓じまいをご提供することが出来ます。尚、きちんと法的な許可を得ている処理会社に依頼して、墓石の適正な廃棄も行っておりますので安心です。

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